1323年創建の臨済宗系の古刹。出雲地方で最古の禅寺の1つです。
大人一人 500円、中学生以下 300円で、元禄の庭園などを拝観することができます。

587年に開かれた天台宗の古刹。
境内には山陰地方では珍しい登れる三重塔があります。
日頃の喧騒から離れ、自然に囲まれたお寺で座禅や写経体験をすることもできます。

座禅の後は気持ちもスッキリと、清水寺の境内にある精進料理をいただきます。
肉や魚を使わずに旨味を出す高度な調理法です。宿泊もおすすめです。

比婆山は「古事記」に記された国生みの神、伊邪那美命(イザナミノミコト)の御陵だと伝えられています。
標高320mの山頂付近には、これを祭神とする久米神社奥の宮があり、麓には久米神社下の宮があります。古くより各地の豪族の崇拝が厚く、その後尼子氏や母里藩の祈願所として栄えました。
現在も、安産の神様として多くの参拝者が訪れています。