金屋子神社

基本情報

住所
〒692-0731
安来市広瀬町西比田307-1
連絡先
0852-26-4778(金屋子神社宮司)
駐車場
無料
交通アクセス
安来ICより車で約40分 イエローバス・「西比田車庫」下車徒歩約20分 ※バスの利用をご希望の場合は広瀬バスターミナルまでお問い合わせください(0854-32-2260)

1200社を数える「金屋子神社」の総本宮

その昔、日照りで困っていた播磨の国に恵みの雨をもたらし、多くの人々を飢餓から救ったとされる金屋子神は、「これからは西の方へ行き、人々に鉄の製法を教えなければなりません。」と白鷺に乗り天高く飛び去りました。安来市広瀬町西比田地区、黒田の森の桂の木に降りたたれ、金屋子神は他の神たちを導引しこの地でたたら製鉄を始め、その製鉄の技術は人々に授けたとされています。

たたらの建設に加わった75の神をはじめ、火災から高殿を守る神、炉に風を送る神、方位を守る神と「たたら製鉄」には多くの神様が参加したと言われています。

この神様が一緒だと質の良い鉄が産み出されるとたたら師たちの間に金屋子信仰が起こり、たたら場には必ず金屋子神が祀られ、桂の木が植えられました。

現在では1200社を数える金屋子神社の総本宮となっており、昔の伝統を頑なに守るたたら職人をはじめ、現在でも製鉄・冶金関係者らが数多く参詣し、春秋の大祭には鉄工関係業者をはじめ県内外の参詣人が訪れています。

本殿と拝殿は、全国的にも珍しい総ケヤキ造り。高さ9mの鳥居は、石造り日本一と評されています。

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