やすぎ月の輪まつり

やすぎ月の輪まつり

<花火大会>
日にち:8月11日(日)
場所:安来港

<ステージイベント>
日にち:8月14日(水)
場所:安来市役所安来庁舎周辺

<月の輪神事>
日にち:8月14日(水)~17日(土)

「やすぎ月の輪まつり」は、歴史と伝統ある「月の輪神事」がモチーフとなる祭りです。
期間中には、月の輪神事や花火大会、ステージイベントが行われます。

基本情報

開催日程
<花火大会>
日にち:8月11日(日)
場所:安来港

<ステージイベント>
日にち:8月14日(水)
場所:安来市役所安来庁舎周辺

<月の輪神事>
日にち:8月14日(水)~17日(土)

主催
月の輪まつり振興会
連絡先
やすぎ月の輪まつり実行委員会事務局(安来市役所観光振興課内)
TEL:080-2891-8428

やすぎ月の輪まつりの核となる「月の輪神事」は、8月14日から17日の4日間開催しています。
月の輪神事は、『出雲国風土記』に記述される毘売崎(ひめざき)伝承に由来しています。
天武3年(674年)に、一匹のワニ(鮫)に襲われ亡くなった、語臣猪麻呂(かたりのおみいまろ)の娘の霊を慰めるため、
毎年8月14日から4日間踊り続けたといわれ、その慰霊祭が月の輪神事の起原とされています。

その昔、安来で疫病が流行した時、神事を永久に続けることを条件として疫病退散の願掛けをしました。
この永代願(えいだいがん)と呼ばれる願掛けのため、何があっても神事は続けなければならないと信じられ、コロナ禍でも中止することなく行われています。

やすぎ月の輪まつりは、8月11日の花火大会と、8月14日から17日の4日間行われる月の輪神事で構成されています。
月の輪神事という名の由来は、娘を襲ったワニ(鮫)を退治し、ワニを槍に突き刺した姿が三日月の形に似ていたことからきています。
神事は4つの町内が山車と囃子を出し、安来市街を練り歩き、神社に参拝します。
山車は小学生が引き、囃子は中学生以上の若い世代が担い巡行を盛上げます。
見どころは4町内の囃子が一斉演奏する「神事四重連」で、町内のエース級が演奏するため見ごたえがあります。

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