勝山城
基本情報
住所
安来市広瀬町247-8
月山富田城を攻めるために築かれた城
勝山城は尼子十砦のひとつとして数えられ、月山富田城の北西側、飯梨川を挟んで対峙する位置にある標高250m程の山城です。本格的に整備したのは毛利氏だと考えられ、永禄8年(1565)に月山富田城を攻めるための城(陣城)として築かれた姿が現在も残っています。勝山城の最大の特徴は、地元では槍溝と呼ばれる約40本築かれた畝状竪堀群です。その他にも桝形虎口や三重の堀切など見所がたくさんある山城です。
写真は、勝山城から見た月山富田城跡です。ここで富田城の動きを見ていたといわれています。
※安来方面からは登れません。登城される方は東出雲方面からお願いいたします。
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