三笠山

笠状の山が三つ重なっていることから三笠山と呼ばれています。

月山の対岸、広瀬の街の背後にあり、なだらかな形の山です。

その昔、山中鹿介がこの三笠山にかかる三日月を拝して、「願わくは我に七難八苦を与え給え」と祈ったと言われています。
もちろん、月山富田城跡にある鹿介像はこの三笠山を向けて建立されています。