安来の豊かな自然
どこか歴史の薫り漂う、美しくも雄大な自然
古墳時代の出雲豪族が、安来市荒島町を中心に繁栄した象徴である、全国的にも最大級の古墳群がある丘。春には桜やつつじが咲き、整備された公園の上からは、荒島の街並みや中海、島根半島の美しい稜線を眺めることができます。
鳥取県との県境、「平成の名水百選」に選定された、標高706mの鷹入山中腹にある三段の滝。木々に被われた薄暗い岩壁の中を、10mの高さから一気に落ちる様子は迫力満点。
毎年11 月〜翌3月の間、越冬のためにシベリアなどから飛来するコハクチョウの姿を楽しむことができます。いたるところで見られる落穂をついばむ姿は、安来の冬の風物詩の一つ。田んぼにいる白鳥が見られるという珍しい場所です。